ネットワークカメラは防犯のみならず、生産ラインの監視から業務改善への活用や、建築設備の安全管理など、
様々な用途で使用可能なため需要が拡大しています。
その効果を最大限発揮するためには、理想的な場所に設置することが重要ですが、
多岐に及ぶ設置シーンと固定方法には様々な課題があり、対応が求められていました。
カメラックではケーブルラックやダクター、レースウェイなど、
様々な支持材に合わせてバリエーションを展開することで、ネットワークカメラを理想的な場所にラクに取り付けることが可能となりました。
また本体となるベースプレートは主要ドームカメラメーカーのほとんどに対応可能な設計となっており、感知器なども取付可能です。
国内主要メーカーの
ドーム型カメラ対応した設計
※2022年4月時点当社調べ
※イメージはケーブルラック、ダクター・レースウェイ、吊りボルト、壁面、天井、一般形鋼用のベースプレートです。
ネットワークカメラが設置されるシーンから一点一様の機構を検討。
10種のバリエーション展開により理想的な場所への取り付けを可能にしました。
ケーブルが配線される子桁ではなく、親桁に取り付けるため、ケーブル敷設後でも取付可能。
開口上向き、下向きどちらにも取付可能。高さ方向に挟み込む設計でD1、DP1、D2、DP2タイプに対応。
吊りボルトへワンタッチで仮止め可能。部品があらかじめ組まれているため、取り付けはボルト一本絞めるだけの簡単施工。
附属のアンカープラグで取付可能。お手持ちの取付用ねじでコンクリート壁以外にも使用することができます。
附属のアンカープラグで取付可能。お手持ちの取付用ねじでコンクリート壁以外にも使用することができます。
吊り金具(吊り金具:HB1U)と組み合わせることにより一般形鋼、リップみぞ形鋼に取付可能。
電線管を利用して取り付けできるため豊富な支持金具を利用して、様々なシチュエーションに対応し位置調整も可能。
金具部分を穴に押し込むと、スプリング弾性で天井にひっかかり、ねじを閉めると簡単、確実に取付可能。
スイッチボックスを利用してネットワークカメラを取付可能。
2サイズを用意。160mmタイプは最も一般的な吊り下げサイズ、300~500mmタイプはシーンに応じて長さを調整可能。
ネットワークカメラはもちろんのこと、感知器や非常用照明器具など、様々な取付ピッチに対応。
さらに本体にはノックアウトが設けられており、取付機器に合わせて配線位置を選ぶことができます。
ボルトナット以外の部品はあらかじめ商品に組み込まれているため、組み立てる必要が無く施工が容易。