碍子(がいし)支持金具『アングラック』、配管用支持金具『パイラック』が「建築設備技術遺産」に認定されました。

2015年8月10日
ネグロス電工株式会社
標記の2製品が、平成27年度の建築設備技術遺産に第19号として認定されました。

建築設備技術遺産とは。

建築設備における空調、衛生、電気、搬送の4領域に関する技術と技術者の歴史的な足跡を示す事物・資料であり、建築設備技術の進歩、発展において重要な成果を示したもの、また、生活、経済、社会、地球環境、技術教育に貢献した、または当時を反映する建築設備技術をいいます。

出典:一般社団法人 建築設備技術者協会 > 認定・表彰事業 > 建築設備技術遺産

建築設備技術遺産認定書
建築設備技術遺産認定書
『アングラック』及び『パイラック』は、1950年代の鉄骨造への電気配線工事において、耐火構造の建屋に垂木を介在させるか、鉄骨に穴あけや溶接する工法から、鉄骨材を損傷させない穴あけ不要の「金具」による新工法を製品化しました。
『アングラック』の発表を機に、ネグロスは電気工事材料のメーカーとして、その第一歩を踏み出しました。
その後発表した『パイラック』は、ネグロスの代名詞ともいえる管支持金具であり、電気工事には欠かすことのできない必需品として、今も全国の工事店様にご使用いただいております。
碍子(がいし)支持金具『アングラック』

碍子(がいし)支持金具『アングラック』

配管用支持金具『パイラック』

配管用支持金具『パイラック』

※アングラック、パイラックはネグロスの登録商標です。

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